2009 年 11 月 19 日
ダウン症の天才書道家
■絶望と闘った母と娘!ダウン症の天才書道家というものでした。
では、TVの内容を。
『金澤翔子』
彼女は、ダウン症候群だが、そんな彼女が、前人未踏の、驚くべき偉業をなし遂げた。京都の名刹、建仁寺。国宝として名高い、あの『風神雷神図』。この有名な屏風の隣に、彼女が書いた、『風神雷神』が展示されたのだ。これは、800年を誇る、建仁寺の歴史でも、初めての出来事。名だたる書道家を唸らせる、彼女の書。その価値は、1000万円は下らないと言われている。ダウン症の翔子が、なぜ、これほど天才的な書を書けるのか?そこには、純真無垢な娘と、彼女を懸命に支えた母との、愛と苦悩の、人生物語があった。翔子は、どんな習い事より、字を書くことに興味を持った。母に、褒められたい。その一心で、書道を続けていた。翔子には、天才が眠っていた。2005年。20歳の時。初めて“大筆”に挑戦する。大きな紙に解き放たれた、翔子の文字は、力強い生命力に、満ちあふれていた。今や、全国各地で個展が開かれる程、注目の書道家になった、翔子。その作品を見に、多くの人が訪れる。その一人一人に、積極的に話しかける。翔子と触れ合い、涙する人もいる。翔子は言う。褒めてくれる人がいるから、頑張れると。二人は強い絆で、宿命を乗り越え、誰もなし得ない豊かな人生を切り開いたのだ。
彼女は、ダウン症候群だが、そんな彼女が、前人未踏の、驚くべき偉業をなし遂げた。京都の名刹、建仁寺。国宝として名高い、あの『風神雷神図』。この有名な屏風の隣に、彼女が書いた、『風神雷神』が展示されたのだ。これは、800年を誇る、建仁寺の歴史でも、初めての出来事。名だたる書道家を唸らせる、彼女の書。その価値は、1000万円は下らないと言われている。ダウン症の翔子が、なぜ、これほど天才的な書を書けるのか?そこには、純真無垢な娘と、彼女を懸命に支えた母との、愛と苦悩の、人生物語があった。翔子は、どんな習い事より、字を書くことに興味を持った。母に、褒められたい。その一心で、書道を続けていた。翔子には、天才が眠っていた。2005年。20歳の時。初めて“大筆”に挑戦する。大きな紙に解き放たれた、翔子の文字は、力強い生命力に、満ちあふれていた。今や、全国各地で個展が開かれる程、注目の書道家になった、翔子。その作品を見に、多くの人が訪れる。その一人一人に、積極的に話しかける。翔子と触れ合い、涙する人もいる。翔子は言う。褒めてくれる人がいるから、頑張れると。二人は強い絆で、宿命を乗り越え、誰もなし得ない豊かな人生を切り開いたのだ。
上の娘といっしょにTVを見ていました。
娘は「すごいね。書道やってみたい!」という。
「やるというなら、途中でやめたいとかダメなんだよ。絵の具で絵を描くということとは違うんだよ!?」と言って話をしても「やってみたい。」という。
思い切ってやらせてみようかと・・・初めてやりたいといった娘の言葉にびっくりしたけれど、いいかな?って思う。
「お父さんに相談してごらん」と「いいけど・・・って言ってるよ。」言う。
さて、本当にやりたいのだろうか?
今日、幼稚園から帰ったらもう一度聞いてみて、やりたいとならば、見学させてもらえるよう聞いてみるかな?
でね、上の子がもし、書道を習いに行って、下の子も興味があったら習わせたらいいかな?って。
何か彼女の開花させるものが見つかれば・・・と思う。
いつも探すけれど、なかなか開花させるものが見つけれない私には、これが一つの一歩だったらな~って願う。
こんにちは。
私も見ました。すごかったです。
京都生まれなので建仁寺ってテレビから聞こえてきてそれで見てたんですが、あの、翔子さんが書いた風神雷神すごかったです。
私も又書道してみたくなりました。
子供のときはしてたんですが、又習いに行きたいですね。
子供さんがしたいって気持ちわかります。
それほど、翔子さんの字はすごかった。
2009 年 11 月 19 日 2:17 PM
>keke-meroさん
あの素晴らしく、力強さが現れている字を見たら子供も何か感じたんでしょうね。
妹が障害があるとわかっている姉の感じ方も何かあったのではないかと思います。
今日、また確認したら「行きたい」というので、見学をさせに行こうかと思っています。
そのくらい衝撃的な凄さでした。
2009 年 11 月 19 日 9:10 PM