2009 年 11 月 14 日
勘違いしていた私。
抗酸化作用とか活性酸素とか聞きませんか?
一体どのようなものなのか気になりませんか?
『なんとなく体に良さそうなイメージはあるけれど、何のことだか実はよくわからない・・・』と思ったのが今回調べるきっかけになりました。
このものは肌にどのような影響を与えているのか、気になったので明日は抗酸化作用を、今回は活性酸素について書きたいと思います。
活性酸素とは?
私たちが口から摂った食物を肺から取った酸素で燃やす(酸化作用)という生命代謝を営むことによって、一種の燃えカスとして発生するのが活性酸素です。
従って生きている限り活性酸素の発生は避けられません。
この活性酸素は人の遺伝子(DNA)を酸化させる作用が活発なために遺伝子にキズをつけ病気の要因をつくります。
又老化を早め病気体質になっていきます。
年齢が進むにつれて人間の持つ体内にある酵素だけでは活性酸素をうまく処理することができなくなり、その結果いろいろな病気に追い込まれていくのです。
活性酸素から体を守るためにも、外から活性酸素を抑える力を借りなければなりません。
それには、活性酸素を抑える=抗酸化作用がある野菜や果物をとる必要があります。
正直私は、”活性酸素”なんとなく元気が出るようなプラスイメージを感じますが、とんでもないものだったんですね。
ウイルスによる感染症以外の病気のうち、90%がこの活性酸素によるものといわれているので、きちんと野菜や果物をとるように心がけたいと思いました。
明日は活性酸素を敵対してくれる抗酸化作用についてお話します。
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