昨日のブログの続きです。
早速、載せますね。
春、植物は成長のため、パワーとさまざまな有効成分を蓄えます。
それらの有効成分の中には、私たちにとって、老廃物を出す解毒作用や、決行を促す作用、抗酸化作用となるもの。旬の食材は、味や季節感を楽しめるだけでなく、私たちの体や肌の季節のリズムに適した働きも持っているのです。
上手に旬の食材を取り入れ、美肌に役立ててみましょう。
「目覚めさせる」山菜
体を目覚めさせてくれる、春の息吹たっぷりの食材。
独特の苦みの成分であるアルカロイドには、新陳代謝を活発にしたり、消化を助ける働きがあります。
アルカロイドはタラの芽やふきのとうに特に多く含まれています。
「代謝を上げる」菜の花
菜の花などアブラナ科の野菜に含まれる辛味成分イソチオシアネートは、血液をさらさらにする効果があるといわれています。
菜の花にはベーターカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄分といった、ビタミン類やミネラルもたっぷりなので、マルチな旬の美肌食材といえそうです。
「ストレスを癒す」アスパラガス
年間を通して食べられますが、実は春が旬。
疲労回復のアスパラギン酸を含むので、忙しい春を乗り切れるのにぴったり。
ストレスで消費されるといわれるビタミンCも豊富。
紫外線の季節に向けても頼もしい味方に。
美肌食材ってたくさんあるとは思うのですが、季節にも関係する食材を手にすることも美肌に一歩近づく通り道。
小さいころばーちゃんと山に行ってタラの芽やふきのとうなどを取っててんぷらにしたな~って。
高校生まで春に食べていたので、ちょっとは美肌?
そう思うと、昔の方、ばーちゃんの知恵って凄いですよね。
春にアスパラガスなどを食べまくりたいと思います
2010 年 2 月 13 日