おかあさんといっしょ：いっしょにつくったら

「おかあさんと…」の月の歌で「いっしょにつくったら」という曲がありました。
私、この曲すごく好きなんです。
だって人間は一人じゃ生きていけないっていうメッセージが込められている曲に聞こえるんです。
この曲の作詞者は谷山浩子さんで「みんなのうた」でよくかかっていました。
「まっくら森のうた」「しっぽのきもち」暗い歌詞もありましたが、とても重い歌詞だけどメッセージが詰っています。

「いっしょにつくったら」という曲ですが、ホントに色々な物（人でも、物事でも、何かの要素でも）が それぞれ存在して支えあって世界が作られているという曲です。
そんな世界観を子供たちが自然に持ってくれたら嬉しいですよね！

何度聞いてもすごくいい曲！

「かたちくん」と「いろさん」
どちらも色々できるけれど、ひとりだけじゃ寂しい。
ある日ふたりが出会って「一緒になにかを作ろう」と思いたつと、寂しかったふたりの世界が動き出す。

素敵ですよね☆
歌詞をじっくり聴くと「かたちくん」に色が無いのでちょっぴり寂しい。「いろさん」が出てきて色だけじゃ何だかわからない。「かたち」と「いろ」が両方存在しないとなにもつくれないって感じさせられます。

人生を語っている曲ですね。
私も家族がいて、私がいる。独りでは生きていけない。１人ではないのですって。
聞いたことがない方は是非、聴いてもらいたいと思います！