2010 年 5 月 30 日
毎週聞いているドリのラジオ電気事業連合会 presents エレクトリカルサタデーナイト「中村正人の夜は庭イヂリ」なんですが、そのラジオのゲストさんでライターであり人気書評家の豊崎由美サン、通称・トヨザキ社長さんが来ていて、面白い本を紹介していたのが「奇界遺産」という奇妙な表紙の本なんです。
トヨザキ社長さんは「本は選ぶのではなく、選ばれるもの。そして本に選ばれる自分になれるようになりたい」このように話してくれていて、本をほとんど読まない私は、“新しい出会い”を予感させてくれる大切なヒントをくれたような気がしたんですよね。
いつもマンガしか手に取らない私ですが、本屋さんに行った時「な~んか目があったような気がする」と思ったら買う、買わないは無しで、その1冊を手にとってみて見ようかと思う。
それはきっと私との“出会い”を願っている本なのかも知れないし、何かを思い出させてくれたり、ヒントをくれるものかもしれないから。
で、この奇妙な本は見たいので買いたいと思う。