2010 年 5 月 24 日
今日は午前中、娘の療育の日。
いつもの時間に行ってたら見学をさせてくださいと一組の家族が来ていました。
まぁいつもの事だから気にしていないというか、普通通りに娘は療育をやる。
二歳の女の子のお母さんが娘の療育を見ながら「早く歩けたらいいのにね。」「歩けていいですね。」と一年前まで私が言っていた言葉を話す。
私も、「うちの子も三歳になってやっと歩き出し、もう少しで歩き出して一年です。私も早く・・・って思ったけれど、まだまだゆっくりしてあげてもいいと思いますよ。」と話しました。
私が一年前に不安を持っていた言葉を話し、療育の先生にはわからない会話をさせていただいたせいか、帰りの玄関先で会ったときに「何か勇気をもらえました、ありがとうございます。」と声をかけてくれました。
私が思っていることは他の方も思っていること。
その気持ちが少しでも楽になるならば、いつでも話を聞いたり話させていただきたいって思いました。
ほんのちょっとの勇気がなかなか踏み出せない。その気持ち今ならよくわかります。