2009 年 5 月 30 日
「パラベン」
化粧品のHPとかで見かける文字
「パラベン」
防腐剤として使われているのですが、「パラベンは使用していません。」とかかかれているHPもありますよね
私はパラベンって一種類だけだと思っていました。
でも、いろんな化粧品の配合成分などを見てみると○○○パラベンとか記載されてあって、何種類もあるんだな~って思ったの。
それで早速!検索して何種類あるのか調べたので載せます。
表示指定成分の代表格「パラベン」正式名を「パラオキシ安息香酸エステル」「パラベン」
防腐剤として使われているのですが、「パラベンは使用していません。」とかかかれているHPもありますよね
私はパラベンって一種類だけだと思っていました。
でも、いろんな化粧品の配合成分などを見てみると○○○パラベンとか記載されてあって、何種類もあるんだな~って思ったの。
それで早速!検索して何種類あるのか調べたので載せます。
毎日皆さんが使っているセッケン、洗顔・洗髪料、ローションやクリームなど化粧品全般、そしてしょう油、ソース、清涼飲料水、シロップなど常温で保存できる加工食品すべてに添加されているといっても過言ではありません。
そんなに親しみのある存在でありながら「添加物」「防腐剤」といわれるとナゼかマイナスのイメージに…。
それはナゼでしょう?
そして、マイナスのイメージでありながら、どうして使われ続けているのでしょう?
化粧品の「表示指定成分」って…?
今回パラベンのことを知るにあたって、この「表示指定成分」というものについて正しく理解しておく必要がある。
化粧品のパッケージの裏側を見ると、「パラベン、エデト酸塩、着色料、香料……」などと書いてありまね。
これらが「指定成分」といわれるもの。
「表示指定成分」とは、キケンな物質を意味するわけではなく、『一部の人にはアレルギーなどの皮膚障害を起こす場合がある成分』として、1980年に厚生省が商品に表示するように指定した物質のことで、現在は102品目が指定されています。
日本でこの指定成分の表示が義務付けられた背景には、某大手化粧品メーカーの商品に関して、ひとつの事件がありました。そのメーカーのクリームを使用した一部の女性が皮膚のトラブルを訴え(※黒皮病)、結果としてメーカー側が賠償金を支払うというかたちで和解したのですが、それは社会問題にまで発展しました。それまで化粧品には何の表示もなく、言い換えれば、買う側はその化粧品に何が入っているのかわからないで選ばなくてはならなかったのです。
また、表示指定成分だけでなく、化粧品の原料として厚生省が許可している物質は、約2800品目あるといわれています。この中にはもちろん、表示指定成分ではないのに、アレルギーや皮膚障害を起こす可能性のあるものや発ガン性が疑われているものもあります。
つまり、表示指定成分になっている物質以外の成分については何も公開されていないのもまた現状というわけです。
パラベンも水溶性・油溶性とかに分かれてて、水溶性の「メチルパラベン」「エチルパラベン」、そして油溶性の「プロビルパラベン」が主なもので、「パラオキシ安息香酸エステル」というのはその総称。
パラベンは、ほとんどが鉱物(石油など)からできており、カビなどの防腐効果に優れた、化粧品には欠かせない物質です。
パラベンが化粧品に含まれる場合は0.5~1.0%、また食品に含まれる場合はそれ以下というのが基準。「致死量は200~300g」なんてコワいデータもありますが、ヒトの体内ではパラベンは12時間程度で代謝されてしまいます。
しかも1度に摂る量なんて、ホントに微量。蓄積する心配もなさそうです♪
ここでちょっと、化粧品の成分について、化粧品の成分には、おおまかにこんなものが挙げられます。
●油性成分: 化粧品の主成分。直射日光や湿気に 弱く、時間とともに酸化し腐敗しやすいのが 特徴
●乳化成分: 乳化成分は水と油を馴染ませてトロトロの
パラベンは、ほとんどが鉱物(石油など)からできており、カビなどの防腐効果に優れた、化粧品には欠かせない物質です。
パラベンが化粧品に含まれる場合は0.5~1.0%、また食品に含まれる場合はそれ以下というのが基準。「致死量は200~300g」なんてコワいデータもありますが、ヒトの体内ではパラベンは12時間程度で代謝されてしまいます。
しかも1度に摂る量なんて、ホントに微量。蓄積する心配もなさそうです♪
ここでちょっと、化粧品の成分について、化粧品の成分には、おおまかにこんなものが挙げられます。
●油性成分: 化粧品の主成分。直射日光や湿気に 弱く、時間とともに酸化し腐敗しやすいのが 特徴
●乳化成分: 乳化成分は水と油を馴染ませてトロトロの
感触を出すもの
クリームと乳液の差は、この水と油の配合 バランスによって生まれます
●防腐剤:殺菌剤・酸化防止剤
●色素:顔料・香料
●特殊成分(ビタミン、植物や動物からの抽出物など)
防腐剤として使用される製品名
「メチルパラベン」「エチルパラベン」「プロピルパラベン」「イソプロピルパラベン」「ブチルパラベン」「イソブチルパラベン」「ベンジルパラベン」
難しい言葉ばかりですが、パラベンは悪いものだけではなく、とても身近にあるもので一種類だけでなく7種類もあるということです。
抗菌活性の強さ
ベンジル>ブチル>プロピル>エチル>メチルエステル
防腐剤の毒性の強い順
ブチル>プロピル>エチル>メチル
化粧品によく使われている防腐剤
・安息香酸 ・安息香酸ナトリウム ・イソプロピルメチルフェノール ・塩化ベンザルコニウム
・塩酸クロルヘキシジン ・過酸化水素水 ・感光素 ・グルコン酸クロルヘキシジン
・クロルヘキシジン ・サリチル酸 ・サリチル酸ナトリウム ・CAE ・シンクピリチオン ・ソルビン酸・ソルビン酸カリウム ・デヒドロ酢酸 ・デヒドロ酢酸ナトリウム ・フェノール ・レゾルシン
・パラオキシ安息香酸エステル類(パラベン) ・フェノキシエタノール
など、これ全部を頭に入れるのは大変だけど、パラベンを使用しなくてもこの世の中、たくさんの防腐剤があるということを知っておくもの悪くないと思ったのです。
それと最後にこんな記事https://keihidoku.seesaa.net/を見つけたので良かったら読んでみてください。
クリームと乳液の差は、この水と油の配合 バランスによって生まれます
●防腐剤:殺菌剤・酸化防止剤
●色素:顔料・香料
●特殊成分(ビタミン、植物や動物からの抽出物など)
防腐剤として使用される製品名
「メチルパラベン」「エチルパラベン」「プロピルパラベン」「イソプロピルパラベン」「ブチルパラベン」「イソブチルパラベン」「ベンジルパラベン」
難しい言葉ばかりですが、パラベンは悪いものだけではなく、とても身近にあるもので一種類だけでなく7種類もあるということです。
抗菌活性の強さ
ベンジル>ブチル>プロピル>エチル>メチルエステル
防腐剤の毒性の強い順
ブチル>プロピル>エチル>メチル
化粧品によく使われている防腐剤
・安息香酸 ・安息香酸ナトリウム ・イソプロピルメチルフェノール ・塩化ベンザルコニウム
・塩酸クロルヘキシジン ・過酸化水素水 ・感光素 ・グルコン酸クロルヘキシジン
・クロルヘキシジン ・サリチル酸 ・サリチル酸ナトリウム ・CAE ・シンクピリチオン ・ソルビン酸・ソルビン酸カリウム ・デヒドロ酢酸 ・デヒドロ酢酸ナトリウム ・フェノール ・レゾルシン
・パラオキシ安息香酸エステル類(パラベン) ・フェノキシエタノール
など、これ全部を頭に入れるのは大変だけど、パラベンを使用しなくてもこの世の中、たくさんの防腐剤があるということを知っておくもの悪くないと思ったのです。
それと最後にこんな記事https://keihidoku.seesaa.net/を見つけたので良かったら読んでみてください。
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